
今回はちょっとマウイ島から離れて、先日私Ayaが行って参りました、お隣の島、モロカイ島のリゾートホテル「モロカイランチ」をご紹介します。
モロカイランチはモロカイ随一のラグジャリーリゾートとして知られていてその敷地面積は何と65000エーカー(=約8000万坪)!とても想像出来る広さではありませんが、とにかく広い、広い。その広大な敷地の特長を生かして、モロカイランチには2つの宿泊施設があります。1つは内陸の高台にある高原ロッジのような雰囲気のその名も「ザ・ロッジ」。もう1つは海のすぐ横に点在するコテージタイプの「ザ・ビーチビラズ」。
「ザ・ロッジ」は高級感漂う、アーリーアメリカン調の造り。その昔ハワイに移住してきた裕福な白人のお屋敷はこんな雰囲気だったんだろうな、と思わせる、レトロ&モダンがミックスしたような何とも言えぬ味わいのあるホテルです。全部でたった22部屋しかないこじんまりとしたホテルですが、「世界のベストスモールラグジャリーホテル100」のうちの1つに選ばれたこともあるだけあって、アットホームな雰囲気ながら一流ホテルとしてのサービスも行き届いていました。ホテル内にはレストランとバーがあるので、外食する場所もテイクアウトする場所も皆無に等しいこのマウナロアビレッジでも食べはぐれることがなくて安心です。ルームサービスもあるので、お部屋のラナイで景色を楽しみながら食べるのもまた格別でしょう。
この「ザ・ロッジ」があるのはマウナロアビレッジという島の西側の町なのですが、このホテルの他に数件のグローサリーストアとお土産屋、そして何故かカイト屋(カイトサーフィン用のカイトじゃなくて、ホントに空に飛ばして遊ぶ為の凧です)、そして小さな映画館とかわいらしい郵便局があるだけ、というくらいの小さな小さな町。高原の田舎で、遠くに海が見渡せるパノラマビュー、この雰囲気は何だかマウイのクラに似ていました。
そして「ザ・ロッジ」からホテルのシャトルバス又はレンタカーで20分程ダートロードを海に向かって下っていくと(このドライブがまるで荒野を走っているようで快適でした!)、やがて現れるのが「ザ・ビーチビラズ」。

ひたすらなーんにもない道
「ザ・ロッジ」の高原のような雰囲気とはうって変わって、こちらはまさにオンザビーチのトロピカルリゾート。と言っても、高級リゾートホテルのゴージャスさは全くなく、このビラのコンセプト「自然の中に泊まる」そのままで、見渡す限り壮大な大自然のみ。ビラ以外の建物は何1つ視界になく、目の前のビーチもプライベートビーチ同然で宿泊客以外は誰もいません。ビラと言っても実際は大型のテントで(これをバンガローとテントを掛け合わせて「テントロー」と呼ぶそうです)、1ビラは二つのテントローと真ん中にオープンエアのリビング、横にトイレとシャワーが付いていて最大4名まで泊まれます。
周りにはお店も何もありませんが、お食事はビーチフロントの共有ラウンジで朝食と夕食時になるとホテルからブッフェが運ばれてきますので(有料)ここで食べることも出来ますし、シャトルに乗って「ザ・ロッジ」のレストランに食べに行くことも出来ます。ビーチビラズでの滞在はまさに「何不自由のない大自然の中でのキャンプ」という感じで、めったに出来ない貴重な体験を味わえますので、自然大好きな方にはオススメです!

特に感動したのはこのビーチビラズのまん前のビーチ。
美しい白砂だと思って良〜くみたら、何とそれは白砂ではなくて全て貝だったのです!長い年月に渡って海で洗われて小さく削られた小さな小さな貝の粒の中に混じって、マウイでは最近では探すのが難しくなった自然に真ん中に穴の開いた「プカシェル」もいっぱいありました!思わずしばらく貝殻探しに励んでしまいました。
気になる料金は、「ザ・ロッジ」が$276/泊〜、「ザ・ビーチビラズ」が$185/泊(2名)〜、季節や人数によって多少変わります。マウイデイズでもこのモロカイランチのご予約手配承っていますので、興味のある方は是非お問い合わせ下さい。
ほんのすぐ隣り同士の島なのに、みるみるスピードで開拓されてゆくマウイ島と、時間が止まっているかのようにゆっくり流れているモロカイ島、とても対照的です。今回持参したのは10年前の地球の歩き方のモロカイページだったのですが、マウイ島の場合10年前のガイドブックなど使い物にならないのですが、モロカイ島は見事に10年前と何も変わっていないようで、町の様子もそのままだしガイドブックに載ってるお店がまだほとんど健在でした。そして驚くことに信号もまだ1つもありませんでした! |